世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は今年で登録20周年を迎えました。 神道、仏教、修験道の聖地がそれぞれ道で結ばれており、影響を与え合いながら共存してきた信仰のあり方が世界に高く評価されています。 最も世界遺産らしい世界遺産と言われる理由はここにあります。
この度、植島先生、九鬼宮司、田中長臈をお迎えして、この世界遺産について改めて考える機会とします。
京都芸術大学客員教授。東京大学卒業、東京大学大学院博士課程修了。関西大学教授など歴任。著書に「処女神」(集英社)「世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く」(集英社新書)「伊勢神宮とは何か」(集英社新書)など多数。
神職身分特級。國學院大學文学部神道学科卒業。明治神宮奉職後、1985年より熊野本宮大社奉職、2001年に宮司就任。2016年より和歌山県神社庁長、2019年より神社本庁理事などを歴任。共著に「熊野 神と仏」(原書房)。
林南院住職、種智院大学客員教授。龍谷大学文学部仏教学科、叡山学院専修科卒業。2001年から2015年まで金峯山修験本宗宗務総長及び金峯山寺執行長。著書に「体を使って心をおさめるー修験道入門」(集英社新書)など多数。
鼎談後、講師を交えての交流会(17:30-19:00)を開催いたします。よろしければご参加ください。
鼎談 3,000円
交流会 3,500円 (
要予約
)
下記の お申し込みフォーム よりお申し込みください。
交流会の会場は同センター内のレストランRIZ CAFEです。
津市一身田上津部田1234
主催 泥壁左官 / 企画協力 ひらのきかく舎 / 協賛 杉本プラスター